すっごく短いですが学パロの曽芭。これが初書きだったかなー?
ばっしょ先生が思いっきり乙女なので注意。
曽芭は曽→→→→←←芭くらい、想いの差があるといい。それは年齢だったり社会的立場だったりが関係するんだろうけど、とにかく曽良君は芭蕉さん大好きだよなー。
学パロはなんたって高校生設定で書いてるので、曽良君の余裕なくした感じを書くのが楽しいです(笑)青春っていいよね!
好きな子はいじめたい派なんだ、私…(ぇ
あ、だけど今回は曽←芭っぽいです。
ではどうぞー。↓
久々に、いい句が出来た。だから普段生意気な生徒に思いっきり自慢してやろう、そう思ったのに。
「…いい句ですね、先生」
君が。
普段、いくら頼んでも教師扱いしてくれない君が、急にそんなやわらかい声で言うから。
「…あ、あり、がと…」
決して微笑んではくれないけれど、それでも私には分かる声色が嬉しくて、
(ずるい。…こんな、こと)
私ばかり、どんどん君に恋してしまう。
2008.08.06
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