帰る場所、とはすなわち自分の心の拠り所であり安心できる場所、の意で読んでください。
私の3CPの設定。
ハリヒュの場合、自分の帰る場所は相手のそれと合致している。だから「ただいま」と「おかえりなさい」の会話が成り立つ。お互いがいるところが一番安心できる場所。
太妹の場合は逆で、それぞれの帰る場所は別であって欲しいと思う。太子には太子の居るべき場所があり、妹子にもある。けどそれは立場上一致しない。太子は国のため朝廷のために生きて、妹子は(国のためではもちろんあるけど)自分の国のために生きているから。重視すべきものが違うんだなー。だからお互いのところへ行くときは「お邪魔します」になるわけだ。決して「ただいま」じゃない。自分のテリトリーと相手のそれが異なることを自覚している。
曽芭の場合は単純で、彼らは旅に生きる人たちだからそもそも帰る場所がない。故郷捨ててるし。伊賀も諏訪も江戸も大切だけど、あくまで「通過点」。そんな感じ。
よし、ちゃんと違いを出せたぞー!お付き合いありがとうございました!