昨日昼寝をしたら、3頭身くらいにデフォルメされたハリスさんがシルクハットとタキシード着て走ってる夢を見ました。可愛かった。
続きから突発学園日和。後輩3人組の会話です。台詞の練習も兼ねて。
~年末予定~
教室、お昼ご飯中。
「大晦日ってさー、二人は何かするの?」
「僕は芭蕉さん家で年越しですよ」
「わ・・・、曽良君って意外と・・・」
「積極的だよな・・・」
「あの天然ボケジジイにはこれくらいしないと駄目なんですよ」
「はは・・・。鬼男君は?」
「僕は大王ん家かうちで紅白見ながら蕎麦食ってるよ」
「ああ、お隣同士でしたね」
「いいね、幼馴染みって」
「そのあとはどうせ初詣に付き合わされるんだよなー。寒いのにあいつ毎年元気でさ・・・」
「え、・・・それって」
「毎年初詣デートですか。結構なことで」
「デ・・・っ!? や、全然そんなんじゃ・・っ」
「でもおそらく、あの人はそう思ってますよ」
「だよね・・・」
「・・・・!そ、そうだったのか・・・」
「妹子さんは、先輩とどこか行かないんですか?」
「え・・・っ、え!?」
「あれ、誘われてないのか?」
「・・・い、いや何にも・・・」
「意外ですね。とっくに予定があるものだと」
「太子先輩なら初詣とか好きそうだけどな」
「・・・そ、そうかな」
「妹子から誘ってみれば? 喜ぶと思うけど」
「な、なんで僕があのアホを!!」
「妹子さん、顔赤いですよ」
「~~~~~っ!!」
「ははっ、誘われるといいな妹子!」
「・・・・・・うん・・・」
煮え切らない太妹(太子は誘うタイミングをうかがってます)と熟年夫婦な曽芭と幼馴染みカップル鬼閻でした。
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