黄昏時
珍しく残業無しに仕事を終え、何気なく窓の外へ目を遣った。
日が沈んで間もない空。遠くの地平は赤く燃え、最後の光に照らされた青い空が、任務を終える太陽を見送りながら低く広がる。
(赤。と、青)
一日の終わり、夕暮れに見えた一瞬の邂逅。二つの色が、やわらかく交わる黄昏時。
ふと笑みがこぼれた。とくん、と胸が音を立てて、あたたかさが流れ出す。
(…そうだ、買い物をして帰らなくちゃ)
今日はあのアホ曰く、カレー曜日だ。きっと騒がしく僕の家へ押しかけてくるに違いない。静かな時間は、もうすぐ終わる。
あの能天気な笑顔に早く会いたい、なんて思ってしまったのは、黄昏の所為にした。
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昨日の空があまりにきれいだったので。黄昏の空に光る木星がすてきだったなぁ。
空が好きです。
こんな文章のあとになんですが、昨日はバイト中の暇な時間にぼーーーっと妹子を泣かせることについて考えていました(性的な意味で)。
妹子の泣き顔が見たい~と時々思います。曽良君も。好きな子は泣かせたいタイプなんです……あ、書きませんけど!ちょっとサイト巡りしたらすっきりしました。泣き顔って!いいよね!
ちなみにヒュースケンは泣かせると可哀想過ぎるので思考がストップします…(笑)